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フリールの仲間、一人目

Instagramの方にも書きましたが、以前の職場の仲間が、今年7月にフリールへ入社しました。

彼女が入社する前には、まぁ色々とありました。

以前は上司と部下だった私たち。

今は、小さな会社の社長と、その一人目の仲間です。

今回は、そんな彼女との出会いから、なぜまた一緒に働くことになったのかを書いてみようと思います。

フリールの仲間、一人目のイメージ画像

入社するまで

彼女にお話しする前に、前社長にお声がけのお許しをいただきました。

懐の深い前社長に感謝です。

彼女とは前の職場で、上司と部下という立場でした。

面接も私がし、採用も私が決めました。

そもそも、採用のきっかけは何だったのか。

ちょっと思い出してみました。

「え、30歳で営業未経験で、いきなり不動産の営業?」

面接の際に履歴書を提出してもらうのですが、履歴書に目をとおすと、当時の彼女は30歳。私の一つ年下でした。

全く畑違いの仕事をしていた彼女。

私の第一印象は、

「え、30歳で営業未経験で、いきなり不動産の営業?」

……ん?ちょっと変わってる?

そんな印象でした。

雰囲気もなんだか落ち着いていて、私のようなオーバーな猫かぶりの様子もなし。

そこで、

「緊張してるよね?リラックスしてね」

と声をかけたら、

「緊張していません」とスパッと一言。

なぜだか、それだけで私の興味はMAX。

だって自分だったら、緊張していなくても、

「緊張してます~てへ♡」

くらいやっちゃうタイプだから。

真逆やん。

なんなん、この子。

「札幌で一番の女性チームを作りたい」

そう、女性の営業を入れたいと会社にお願いしたのは私でした。

「札幌で一番の女性チームを作りたい」

尖りくるっていた当時の私は、上司にお願いし、女性の営業社員をリクルートしようということに。

その一人目が彼女でした。

彼女が入社するまでの6年間。

私以外に女性の営業社員は入社したことがありませんでした。

彼女が初の女性営業社員として私の下で働くことになりましたが、それはもう色々ありました。

ドンパチやることもありました。

これまでたくさんの部下に恵まれましたが、一番反抗し、一番思いどおりにならなかったのが彼女でした。

そして、自分を一番成長させてくれたのも彼女だったと思います。

そもそも「人を育てる」なんて、おこがましい

私自身、自分の思い通りに人を動かしたいと勘違いしていた時期がありました。

自分ができることは、他人もできると思い込んでいました。

私はこうする。

だから、あなたもこうしたらいい。

そんなふうに。

でも彼女は、自分では想像できない反応をすることが多かったです。

「なんでそうなるの?」

と思うことも、たくさんありました。笑

でも、彼女と向き合う中で、

部下を自分と同じやり方で教育するのは間違っている。

と気がつきました。

そして、

待てば、人が成長する。

ということも教えてもらいました。

人によって成長するスピードは違います。

当たり前です。

でも、そのときの私は待てなかった。

早く成長してほしい。

早く一人前になってほしい。

そんな気持ちがありました。

そして、ある時私は思うのです。

そもそも「人を育てる」なんて、おこがましい。

上司ができるのは、その人が成長できる環境をつくることなのかも。

そんな気持ちになってから、苦しい中間管理職という立場から、少しだけ解放されたような気がします。

彼女の言葉に救われたこと

そして、私が苦しい時に、彼女の一言が私を救ってくれることがたくさんありました。

私のように、

「ほら、ワタシ今めっちゃいいこと言ってるよ」

とそんなアピールは彼女絶対しません。笑

さりげなく。

わからないように。

でも、あとからじわじわ心に残る言葉をかけてくれました。

そんな子です。

なぜ、彼女がよかったのか

では、なぜ私は彼女とまた一緒に働きたかったのか。

うまく言葉では表せませんが…

基本、彼女は私の思い通りに動いてくれません。

私を崇拝してもいません。

なんなら、

「ちょっと馬鹿にしてる?」

「私のこと、下に見てる?」

と感じることがあります。笑

私と正反対の、真面目な子なので。

でも、彼女と一緒にいれば、

「彼女に恥ずかしくない自分であろう」

と思う自分でいられます。

そして、いつも正反対の視点で、

私ができないこと、気が付かないことをサポートしてくれます。

ひと言で言えば、彼女は舘山を扱うスペシャリスト。笑

起伏の激しい私には、いつも冷静で安定した彼女の存在が必要なのです。

精神安定剤ですね、もう。

それと...これは思い込みが激しい私の勝手な気持ちですが、

「彼女は私と働く方が幸せだ」

と思ったからです。笑

(これ見てたらごめんね?)

これから

以前は、上司と部下だった私たち。

今は、小さな会社の社長と、その一人目の仲間。

立場は変わりました。

でも、これからもきっと、彼女は私とは真逆の視点から、私や会社を支えてくれる存在だと思っています。

そして今度は私が、

彼女を成長を「させる」のではなく、

彼女が自分らしく働き、

自分らしく成長できる場所を、

ちゃんとつくっていきたい。

それが、今の私の役割なのだと思っています。

以前の私は、「人を育てる」ことに一生懸命でした。

今は、その人が自分で成長していける場所をつくる。

その方が、私にはしっくりきます。

10年前の夢を、今度はフリールで

まだまだ「会社」と呼ぶには、小さく、足りないこともたくさんあります。

でもでも。

今度こそ、

札幌で一番の女性チームを作りたい。

10年前に掲げた夢を、今度はフリールで。

彼女とまた目標に向かって走ります。

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